エコベジな夕食
秋、涼しくなってくると食欲もお料理したいという気持ちもムクムクと沸き上がります。
我が家は基本ベジタリアン食、時々お魚や卵が登場します。
夫が時々は卵や焼き魚を食べたい、そして強くは言いませんが子供には必要と考えているようです。
昨日はこんな夕食でした。いつもより品数が多く息子が「豪華だね〜」と大喜び!
メニューは
朝お弁当用に作った大学芋と小松菜のピーナツバター&麦味噌和え(息子作)
2日前にたくさん作ったひじき(毎晩登場)
堅豆腐の山椒味噌田楽
今日収穫したピーマンの生
堅豆腐と大和芋と卵のふわふわ焼き
(子供の頃を思い出して作ったのですが、息子は今日は卵が必要ではなかったようで結局お豆腐だけを食べていました)
ナスと大根と高野豆腐のお味噌汁(黒豆味噌と米味噌)
土鍋で炊いた7分つきご飯
自家製梅干し
エコなポイントは
作り置き
畑で採れたものや、パッケージに入っていないもので作っているところ
(お豆腐は回収可能なポリに入っていました)
ゴミが出ないところ(ピーマンのヘタやタネは土へ返し、お米のとぎ汁は発酵させて庭の植物へ、ひじきを洗った後のお水もお庭へ)
熱効率の良い土鍋や厚手の鉄フライパンを使い最小限のガスでの調理
洗剤を使わなくても洗い物ができます!
固形のEMシャボン玉石鹸は洗い物にオススメです。手もかさつかないし食器もスッキリ洗えるし液体洗剤のようにすぐに無くなりません。
こちら9月末の畑仕事の様子。
左端の畝から、さつまいも紅あずま。2番目の畝、小豆、落花生、じゃが芋、大根
3番目ピーマン、水菜(目が出たところ)、さつまいもシルクスイート、生姜
4番目かぶ(目が出たところ)人参(種まきギリギリ育つかな?)
5番目 奥の方に里芋
生のピーマン、畑仕事をしながら水分がわりに食べています。
息子はピーマンを生で食べるのは好きではないのですが、畑でピカピカ光ってなっている様子や土のエネルギーを肌で感じているので、元気な野菜は生で食べるものだとなんでもとりあえず食べる習性があります。
好き嫌いではなくそんなものだと思って、食べているようです。
台所仕事と畑仕事の合わせ技で、健康な食の意識が自然と育ったようでラッキーです!!
畑のある生活をオススメしたいです。貸し農園もたくさんありますし、週末だけの親子農業塾もあります。よつ葉さんでも人参クラブや一年間の畑の会、見学会も時々されています。食卓に並ぶ食べ物の元の元、土を知ることは大事なんだなあと実感しています!
まくタネや苗についてもオススメしたいことがたくさんありますがまた書きます。
大好きな人参を美味しく育てるために張り切って土作り中。耕して、人参が曲がらないように石を取り除いて、土をさくさくして、家で精米した米ぬかを混ぜたり、発酵肥料を入れて土作り。土作りもお料理のようです。タネをまいたあとは乾燥しないようにでも光が届くように籾殻くん炭をかぶせていました。
畝の周りをひいた草で覆い乾燥対策もバッチリです。
こんな元気な土で育ったお野菜、野草は栄養も生命エネルギーもたっぷり!
小豆が大繁殖してさやもたくさんついています。これは収穫が大変!!!猫の手も借りたい感じです。11月ごろの予定です。楽しみです♡
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